7/21/2006

(番外編) 『クラブハウスサンドウィッチ』

『クラブハウスサンドウィッチ』は、学生の頃バイトしていた喫茶店のチーフ直伝のレシピです。チーフは私にBLT黄金トリオを教えて下さった恩師であり、カレー作りの達人でもあります。(外見はねずみ男に似ているイケメンです。)
まず「ウィッチ」ってのがいいですね。ピノキオだと思っていたら教科書には「ピノッキオ」って書いてあったときの軽いショックみたいな・・・私だけ?もともとゴルフ場のクラブハウスのメニューだったらしい。
薄切りトースト3枚にバター塗って、BLTと呼ばれる「Bacon(ベーコン)」「Lettuce(レタス)」「Tomato(トマト)」からなるサンドウィッチ界の黄金トリオを挟みこみ、さらにチキンと薄焼き卵も加えるという、思わず「欧米かっ!」と突っ込みたくなるくらい豪華でボリューミーで美味な一品です。
付け合せはフライドポテトとピクルスが最高ですね。 < 欧米かっ!
遅く起きた休日に、パパが作るブランチメニューにぴったりだと思います。 < 欧米かっ!
カフェオーレも <・・・


☆本日の特選素材
  • 食パン(薄切り)
  • ベーコン
  • トマト
  • レタス
  • チキンささ身
  • ケチャップ
  • マヨネーズ
  • バター

分量はお好みで。



☆薄焼き卵を作るべし

まず、薄焼き卵から作ります。フライパンを暖めてバターを溶かしたら中火くらいにして溶き卵をフライパンに流し込みます。フライパンはあまり熱くなりすぎないように注意。片面だけ焼けたらOKです。
フライパンから取り出して、キッチンペーパーをひいた皿にのせて冷まします。


☆ベーコンとチキンささ身を炒めるべし
ベーコンとチキンささ身は、1口大に切ってフライパンで炒めます。
ベーコンは、あまりカリカリになり過ぎないように注意。厚めにスライスされたベーコンの方が良いと思います。ささ身は表面に、こんがり焼き色が付くように!


☆トマトをスライスすべし
トマトを薄くスライスします。 サンドウィッチの場合、水気は大敵なので、軽く塩をしてキッチンペーパーで余分な水気をとります。


☆レタスの水気をとるべし
レタスを洗ったら、水気をしっかりとります。 適当に大きさに手でちぎります。


☆パンを焼くべし
クラブハウスサンドは、パンを3枚重ねます。3枚のうち、両端の2枚はトーストします。トーストするとボリューミーになりますし、なによりもこんがり、さっくり感がクラブハウスサンドの魅力です。


☆1段目組み立て開始
トーストしたパンにバターを塗り、1段目の組み立て開始です。


☆薄焼き卵にチキンを重ねるべし
薄焼き卵にチキンを重ねて、ケチャップを塗ります。


☆2段目組み立て開始
トーストしていないパンをのっけて、2段目の組み立て開始です。
まず、レタスを敷いて、トマトを並べたら最後にベーコンをばら撒きます。BLTの黄金トリオ完成です。BLTだけでもサンドウィッチとして充分魅力的ですね。


☆2段目の仕上げはマヨネーズ
2段目の仕上げはマヨネーズで。うちのケチャップとマヨネーズの消費量はかなり高いと思われます。


☆3枚目のパンをかぶせるべし
トーストしたパンをかぶせれば、出来上がりです。


☆実食 そして
お好みの形にカットしていただきます。
うちはオーソドックスな3角形。前述のチーフは台形にカットしていたなぁ・・・
断面もおいしそうでしょ?
とても簡単な割には、美味で満足感が高いのでパパの休日クッキングにはぴったりだと思います。
是非、お子さんとチャレンジしてみてください!
☆☆☆☆